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お買い物のしかた 2007年10月29日

私は買い物をするときによくインターネットで情報を集めます。
たとえば私のネット活用ぶりをご紹介いたしますと・・・

1.価格ドットコムにて最安値と人気商品をチェック
価格ドットコムは、大きな家電量販店の売れ筋とはまた違った商品に人気があったりします。もちろん何か理由があるためですから、どうして量販店とこのサイトで人気商品が違うのかを検証することは重要です。
さらに、クチコミやレビューも見逃せない情報で、このサイトを見たばっかりに、購入しようとしていた商品と違う商品に鞍替えするといったこともしばしばあります。
調べていくうちに今まで知らなかった技術が盛り込まれていることを発見し、商品の選定からやり直すことになったりするので、知識のアップデートにもなります。

2.メーカーサイトにてスペックを検証
購入しようとする商品が決まったら、さらにメーカーの公式サイトにて商品の詳細を研究します。最新式で無くても機能を満たしている可能性がないかなど、詳しくチェックします。

3.AMAZON.COMをチェック
こちらにもユーザーからのレビューが載っています。価格はおおむね上がりますが、大量の在庫を確保しているため、送料や納期を考慮した場合には購入する可能性も秘めています。こちらも忘れずに回ります。

4.ヤフーショッピングをチェック
価格ドットコムはたしかにいろいろなお店が出店し安さを競っていますが、ヤフーショッピングもたまに競争力のある価格を提示している場合があります。ポイントなども鑑みて熟慮します。
また、商品の写真などの情報が充実しているので、形や大きさなど様子を探るためにはよいサイトです。

5.ヤフーオークションをチェック
オークションもチェックします。当初の金額がものすごく安く設定されていたとしても、必ずしもその値段で買えるわけでもないので、ぬか喜びは禁物です。万が一「即決価格」で出品がされているようでしたら、入札について検討する必要があります。

6.楽天市場をチェック
日本最大のショッピングサイト「楽天市場」でも一応チェックします。ただしここは価格設定の安い商品が売切れになっていることが多いみたいです。

7.CONECO.NETをチェック
あまり知られていないかもしれませんが、ネットで価格を開示している多くのショップを一度に価格検索できるサイトです。最終的にここにお世話になったことはよくありました。

8.大手量販店をチェック
最後に念のため、大手家電量販店のネット販売サイトを見ておきます。時期によっては期間限定で大安売りをしていたり、ポイントがかなり付いたりしますのでスルーしてはいけません。
ポイント次第ではここで購入する場合もありますし、結局量販店の実店舗に行くこともあります。

ここまで調べ上げるのに30分くらいかかります。
ちょっとした休憩時間など、実際に買う予定の無い商品まで調べ上げてしまう癖はたぶんこれからもずっと抜けないでしょう。




広報部会 2007年10月25日

今年の9月から所属する支部の広報部長と兼任するかたちで、支部の上部組織である東京税理士会の広報部に委員として派遣されています。
東京会の毎月の広報部会では支部単位の広報部とは異なり、都内から東京税理士会の理事や委員が集まって、支部単位では無く、東京税理士会としての広報誌を作成し、発行しています。

税理士は免許制なのでどこかの単位会に必ず所属しています。
税理士の単位会は、北海道、東北、関東信越、東京、東京地方、北陸、東海、名古屋、近畿、中国、四国、九州北部、南九州、沖縄と分かれています。

その中でも東京会はやはり会員数が最も多く、広報誌を作る時の予算も支部とは比べものにならないくらい莫大です。
今は田舎から上京してきたばかりの新入生のように見るもの聞くものが新鮮な毎日を過ごしています。

加藤一郎




写真撮影その後 2007年10月24日

先日緊張の末撮影したプロフィール用の顔写真ですが、無事スタジオから入手し、ホームページの写真を取り替えることができました。ご覧いただけましたでしょうか。

生来、自分の顔などまったく興味が無く、鏡を見るのも朝顔を洗う時だけという生活で、カメラに向かって笑顔を振りまくなど言語道断、ホームページに載せるため、撮影された自分の画像データを見ても( ´,_ゝ`)プッっと吹き出してしまう始末。
その中にはすまし顔、むやみな笑い顔、指示されて撮られた妙なポーズなど、おかしな顔が満載でした。

結局、私の顔写真はホームページから笑いのネタまでさまざまな方面で活躍されることとなりました。
撮影前の相談、ヘアメイクとCD-Rでの受け取りで、15,750円。
ぜひ皆様も一度、何かの機会にいかがでしょうか?

加藤一郎




写真撮影 2007年10月19日

ホームページのリニューアルに伴って、当社のパンフレットを作ることにしました。

今まで当社を説明する資料が無く、お客様に「会社案内を持ってきてください」と言われるたびに、簡素なA4のレポートを差し出すばかりで、肩身の狭い思いをしておりました。

そこで、インターネットでパンフレットのレイアウトの相談に乗ってくれる業者を探し、約4ヶ月、ようやく完成にこぎつけ、あとは5年前から使っている顔写真を現状に変更するだけとなりました。
元来、写真撮影は大の苦手で、カメラの前でいったいどんな顔をすればいいのか、無理に笑顔をこしらえてみたところで、ただのニヤケたおっさんなのではないかなど、どうも乗り気がしませんでしたが、これも業務の一環だと自分に言い聞かせ、これもやはりネットで見つけた渋谷のスタジオに予約の電話を入れました。

小ぢんまりとしたスタジオに伺うと、まずどんな様子で写りたいか、明るさや背景の色、表情の感じなど、細かく聞かれました。しかし写真に何のイメージも持っていなかった私は、「お任せで」と言う他に言葉がありませんでした。
次にスタイリストが登場し、簡単なメイクと髪を直します。遊びで化粧品を顔に塗りたくったことはありますが、きちんとしてもらうのはもちろん初めてです。撮影中もしばしば登場して髪型を直したりしてくれました。
肝心の撮影は、「右向け、左向け、レンズをにらみつけろ、頭をかしげろ。」など降り注ぐカメラマンのポーズ指定に撮られるがままに、50枚近くも写してもらいました。

出来上がった写真はすぐにPCで見ることができましたが、自分の妙に気取った姿にかなり気恥ずかしい思いをし、なんだか自分の顔でないような気がしてなりませんでした。




効率のよい電車連絡 2007年10月15日

先日、水道橋から西葛西へ、その後池袋に行くルートでお客様の訪問をしました。
都内の交通機関については人一倍精通していると自負する私ですが、実は東京の西に住んでいるため、若干都内の東側の地理に疎い面があります。
そんな時は携帯電話で行き先検索。
皆さんも利用されているかと思いますが、現在地から目的地まで、経路と到着時間を何個かの候補で検索してくれるスグレモノです。
しかし私の使い方はちょっと違います。私はこの携帯ルート検索を自分の競争相手と想定し、さらに理想的なルート、少し時間がかかっても乗り換えが楽なルート、なるべく混んでいない電車に乗るルートなどを探すことに心血を注いでいます。

 水道橋から西葛西まで、携帯電話が導き出した答えは、都営三田線で大手町まで行き、東西線に乗り換えるルート。しかし私は、より会社から近い改札のJR線で飯田橋まで行き、そこから東西線に乗りました。
 結局この選択は、飯田橋から大手町までのロスが影響し、携帯ルートの方が早く到着する結果となりました。
 私の負けです。

 失意の帰り道、西葛西から池袋へは携帯ルートに従い、大手町から丸の内線に乗り換える方法にしました。ちなみに私が当初狙っていたのは飯田橋から有楽町線へ乗り換えるルートでした。
 結果、大手町では丸の内線まで連絡通路が300メートル、階段を上り下り、池袋に着いても、そこから西口広場までは延々と歩かされました。・・・飯田橋だったら乗り換えはもっと楽チンだったはず。

 やはり携帯ルートは自分の選ぶ道でなかったと、悔いの残る移動でした。ORZ

加藤一郎




電子申告 2007年10月01日

遅々として進まない電子申告であるが、政府の目標は高く、平成18年の実績利用割合は2%、平成19年の目標利用割合は8%、平成20年には50%としている。
電子申告の利用に関してはさまざまな難関が待ち構えているが、ハードルのひとつに電子証明書の取得があげられる。しかし、この面倒な個人認証の取得さえクリアしてしまえば、コンピューターを日常の業務に利用している人にとって、申告書送信までの道のりは、さほど遠くないと思われる。
今後、政府の構築する磐石なセキュリティ体制に基づいて不正アクセスを排除し、電子申告のシステムが安全に運用されていくようになれば、膨大な予算を投じて構築されたこのセキュリティシステムは、電子申告だけにとどまらず、さまざまな用途に活用できるはずである。
例えば、税理士が電子申告を推進する立場であるならば、このシステムを利用し税理士会が行う役員選挙もインターネットを通じてできるようにならないだろうか。
電子投票については、選挙人が自分の意志で投票しているかどうかの確認が困難であるなど、これから解決しなければいけない問題点も多いが、将来的にはなんとか解決し、ぜひこの素晴らしいシステムを汎用的に活用するべきであると思う。
そろばん・電卓・カーボン紙から、PCによる経理・申告書作成と進化してきた現在、近い将来、PCによる申告書提出・納税が当たり前になる時代は目に見えている。
数年後、過去を振り返った時、「電子申告推進事務所」と掲げた看板は、きっと今の「コンピューター会計事務所」と言う看板と同じくらい当たり前になっていることだろう。