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忘年会シーズン 2007年11月30日

当社では年に2回、忘年会と確定申告終了の打ち上げの際に、スタッフのみんなでご飯を囲む会を行っています。

覚えている範囲でいうと、
薬膳鍋
イタリアン
鉄板ステーキハウス
中華料理
ふぐ鍋

などなど。もっとあったかもしれないですが、忘れてしまいました。

最近は年のせいか、あまり食事に興味を持てなくなって来ました。
今目の前にあるものを食べるだけで満足し、新たな発見にたいして疎かになってきてしまっています。
おいしいものをみんなで食べるのは幸せな時間を共有する大事なイベントです。
今年の忘年会はどこでやるか、今から楽しみに探していくことにしましょう。

加藤一郎




寒い時期は・・・ 2007年11月29日

もうすぐ12月ですね。
会計事務所はこれから半年間、激動の日々が続きます。

今年は例年よりも早くから確定申告の説明会の講師に駆りだされておりますが、これをあまり受けてしまうと通常の業務に差し支えることになります。
しかし、地元密着で納税者の方々のお手伝いをしたいと思い、説明会・相談員の依頼があったときにはできる限り受けるようにしておりますので、いつか、どこかの会場でお目にかかることがあるかもしれません。

その時はどうぞご遠慮なくお声をかけてください。
そんなお言葉がこの日誌を書くときの原動力になりますので・・・

加藤一郎




パソコンの故障 2007年11月26日

先日、税理士会の担当で広報部会を開いたときのことです。

広報部員の一人が大きなスーツケースをもって会議に参加して来ました。
どこかの旅行の帰りかなと思っていたのですが、聞いて見るとそうではなく、パソコンが壊れたので、新しいのを買ってきたと言うことでした。

壊れたパソコンはそのまま修理に出したと言うことでしたので、どんな症状だったのかを聞くと、突然ウィンドウズが立ち上がらなくなったとのこと。
もしも故障の原因が、ハードディスクの軽微な損傷であるとするならば、復活するかもしれないし、ウィンドウズが立ち上がらなくても中のデータは助けられるかもしれないと言ったところ、早速次の日に電気屋さんから故障したパソコンを取り戻してきました。

そのパソコンから内蔵ハードディスクを取り出し、外付けのケースに入れて、他のパソコンにつないでみると、挙動は怪しげでしたが、どうやら致命的なダメージは負っていない様子でした。
そこで、コマンドプロンプトからディスクの自己診断をさせて、不良の部分を修正し、復旧させることに成功しました。

見事パソコンは復活しましたが、一度傷の付いたハードディスクはそのまま使い続けるとまた故障するので、せっかく新しいパソコンを買ったことだし、データだけ移行して、今後は新しいパソコンを使うといいですよとアドバイスさせていただきました。

いつもこんなにうまくいくわけではないですが、電気屋さんに修理に出せば、1ヶ月はかかるだろうし、費用も何万円にもなったかもしれません。

普段から身に付いた技術が早速役に立ちました。

加藤一郎




言葉遣い 2007年11月23日

お客様とお話しする時の会話にはいつも気を使います。
お客様は、分からないことを分からないなりに何とか説明しようとして相談にこられるので、何気ない会話の中で解決の糸口をつかむことも多く、いつも気楽な気分でお越しいただいて、雑談をしながらお話を進めています

敬語には気を使っているつもりですが、時にはへんな敬語を発してしまうときもあります。

最近やってしまったのは「拝見していただいて」と言う言葉。
「拝見」は自分の行動に対する謙譲語、「いただく」は相手にお願いする時の謙譲語ですから、めちゃくちゃな用法です。
この場合には「ご覧になっていただいて」が正しいのでしょうか・・
こうして文章に書くのも恥ずかしいですが、自分の戒めのため、ここに公表いたします。

加藤一郎





パソコン自作のススメ 2007年11月19日

コンピューターの話ばかりが続きますが、私自身はそんなにパソコンを活用しているほうではないと思います。
 それよりはむしろ機械いじりを楽しんでいる部分があります。
 パソコンはいくつかの部品の集合体として動いています。パソコンが壊れる場合にはその部品の一部がおかしくなるだけであり、その部品を交換することでもとの動作を取り戻すことが多いです。

パソコンを構成する部品は大きく分けて
1.CPU(プロセッサ)←心臓
2.基盤←体全体
3.ハードディスク←記憶する脳
4.メモリ←考える脳
5.電源
6.ケーブル←血管
となっています。

そしてこれらの部品をつなぎ合わせれば、理論上パソコンは完成します。
実際には個々のパーツごとの相性などがあり、一筋縄でいかないケースも多いですが・・・

巷ではパソコンの組み立てキットも販売されています。最低限のパーツが準備されていて、あとは必要に応じてパーツを購入し、組み立てます。まるでプラモデルか、電子ブロックのような感じで、パソコンができあがります。
キットを買えばなにをどこへはめ込むかはすべて決まっていますので、パソコンの仕組みを理解したい方は一度試しに購入してみるのもいいかもしれません。

加藤一郎




パソコンが壊れたら・・・ 2007年11月12日

「パソコンがまた壊れた」と嘆いている方をたまに見かけます。
しかし、本当に壊れてしまったのでしょうか・・・本当に「パソコンが壊れる」のは最後の段階です。修理に出し、あるいは新しいパソコンを購入する前にいろいろ検証してみることがあります。

パソコンの部品の中で一番壊れやすいのはハードディスクです。
電源が入るけど、ウィンドウズが起動できなくなったり、動作がおかしかったりする場合には、まずハードディスクを疑いましょう。

1.再セットアップしましょう。
ウィンドウズは使用していくたびにいろいろなデータが蓄積され、動作が重くなっていきます。そしてだんだんと挙動が怪しくなり、最後には全く動かなくなります。
こんなときは本当に必要な大事なデータだけをCDやメモリーカードに移して、ウィンドウズを再セットアップします。
面倒だと思われるかもしれませんが、これだけでさっぱり直ってしまうパソコンが大部分です。

2.ハードディスクを交換しましょう。
パソコンの部品で一番壊れやすいのはハードディスクです。寿命はおおよそ3年から5年くらいですが、あっという間に故障してしまうケースも少なくありません。
ハードディスクの交換はそんなに難しいことではありません。テレビとビデオデッキを接続できる方なら、できると思います。
ハードディスクを交換したら、ウィンドウズを再インストールします。

3.電源が入らない場合。
電源が入らない場合、パソコンの基盤か、電源ユニットの故障が考えられます。
ここまで症状が進んだ場合には、無理をせず、修理に出しましょう。
修理代より、新品のパソコンの方が安く、より高性能のものが手に入ってしまうこともありますのでご検討ください。

そしてさらに1歩進んだバックアップ方法として2つの方法をご紹介いたします。

1.ハードディスクの内容をそのままDVDに保存
市販のソフトで、パソコンの現在の状況を丸ごとバックアップできるものがいくつかあります。最近のノートパソコンの再セットアップにもこの方法が用いられています。
これは、あらかじめパソコンが健全な状態のときに、このソフトを利用して、バックアップをしておき、ハードディスクの挙動がおかしくなったときには、バックアップした時点にパソコンの状態を戻します。
通常の再セットアップと異なるのは、パソコンが買ったときの状態に戻るのではなく、もっとも状態のよい時点に戻るということです。したがって再セットアップした時から普段どおりに使える点でメリットがあります。

2.ハードディスクを丸ごとバックアップ
もう一つの方法は、現在使用しているハードディスクと同じハードディスクを外付けドライブに用意して、全く同じ複製をつねに保有しておく方法です。
やはり市販のソフトでハードディスクを丸ごとバックアップするものがあります。
このソフトを使ってハードディスクをコピーしておけば、内蔵しているハードディスが壊れた場合にも、すぐに予備のハードディスクに取り替えることで同じように運用することができます。
この方法の利点は、いつも内蔵のハードディスクと同じ内容のスペアを持っておくことで、万が一、内臓のハードディスクが壊れた場合でも、ねじを外して、ハードディスクを取り替えるだけで済み、再セットアップすらいらなくなることです。

加藤一郎





ハードディスクは壊れるもの 2007年11月08日

当社にはたくさんのパソコンがありますが、すべてが3年から5年前の機種です。もっとも仕事に使うためのものですので、とくに最新機種を必要とすることも無く、ウィンドウズが動けばいいといった程度で十分使用に耐えられます。

そんな長生きなパソコンでも記憶をつかさどるハードディスクの状態だけは常に気を遣っていなければなりません。もちろん会計データやお客様の情報など重要なファイルについてはデータサーバーを用意して、ひとつのパソコンが急に止まったからと言っても他のパソコンから見えるように工夫をし、万全のバックアップ体制も敷いていますが、各自が使用するパソコンのハードディスクは、いつ壊れてもおかしくない危険性をいつも抱えています。
これはパソコン本体の問題ではなく、ハードディスクの問題です。
一般にハードディスクの寿命は5年くらいと考えられますが、中には、購入して1ヶ月も経たないうちに挙動が不審になるものもあります。いくら最新機種のパソコンを買ってきたところで買ってきた時点から同じリスクを抱えているのです。

当社ではいつハードディスクが壊れてもいいように、自分のハードディスクにはデータを保存せず、すべてデータサーバーに保存しています。こうしておけば万が一、パソコンが壊れた場合にも、単純にハードディスクを新品に入れ替えて、ウィンドウズを再インストールし、業務に必要なソフトを再度インストールするだけで、元の状態に復帰します。
ただし、メールやインターネットのお気に入りなどのデータは各自のハードディスクに保存しているため、こまめにバックアップをとっておかなければなりません。

またあらゆるデータが集約的に保存されるデータサーバーでは、2台1組のハードディスクがまったく同じ動作を行い(ミラーリング)、万が一、データサーバーのハードディスクが壊れたとしても、2つのうち一つは助かっているという状態をいつも維持しています。
ハードディスクがいっぺんに2台とも壊れるという状態の場合にはもうどうしようもありませんが・・・

いつも最悪の場合を想定し、その状況に備えられるようにしておくこともコンピューターを利用している業種の自己防衛だと思っています。

加藤一郎





惨劇 2007年11月05日

巷のTVCMでよく見かける任天堂Wii。実際に操作された方も多いと思います。

先日、自宅に友人が遊びに来てくれましたので、買ったはいいけど一人ではぜんぜんプレイしないWiiでテニスとボーリングをすることにしました。

今回始めてプレイする友人は、まず自分の顔によく似たキャラクターを福笑いのような要領で作成していきます。そのキャラクターが、ゲームの世界では自分の分身となって、いろんなスポーツに出場していくのです。

ゲームの進行は難しいボタン操作ではなく、無線でつながったリーモートコントローラーを振り回すだけの直感的な操作。
テニスではあたかもラケットを握り締めているかのようにフォアハンド・バックハンドと打ち分けて試合を行います。

事故が起こったのはボウリングをプレイしている時でした。
やはり本物のボウリングをする要領で手に持ったコントローラーを胸に構え、バックストロークさせて前に振り上げる一連の動作の際、興に入ってしまった友人は力の限りスイングをした結果、コントローラーが手からすっぽ抜け、少し避けて前方にあったティーポットをものの見事に粉砕したのでした。

リビング辺りは水浸し、お茶びたし。PCやハードディスクなどモノにあふれた私の家にとって相当な惨劇がおきました。
幸い、被害はティーポットだけで助かりましたが、皆様もWiiをプレイする際には思ってもいないほど遠くのモノを壊す危険性がありますので、十分に注意してください。

加藤一郎




久しぶりの自宅ご飯 2007年11月01日

先日、久しぶりに家で晩ご飯を作りました。

最初は、我が家自慢のホットプレートを利用してたこ焼きでも作ろうかと思っていたのですが、スーパーに買い出しに行った際に、おいしそうな豚肉を見つけ、「そういえば最近ちょっと肌寒くなって鍋もいいかなあ・・・」などと思いつきました。

豚肉とキムチで作る豚キムチ鍋は、お客様の韓国料理店でもよく食べるメニューなので、実際に自分で作るレシピも容易に想像が付きました。
ただし、この余裕な気持ちに落とし穴が待ち受けていたのです。

食材を買い揃え、ふらりと立ち寄った鮮魚コーナーで鍋用の牡蠣を見つけた私は、今までの構想がすべて真っ白になってしまって「秋だし、牡蠣も入れてもいいかなあ」なんて軽はずみに発想してしまいました。

結果、牡蠣入り豚キムチ鍋は牡蠣の「磯のかをり」がスープに溶け込んだ豚キムチ鍋となり、うまいと言える状態とはかけ離れたものになってしまったのでした。( ´-`)

加藤一郎