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目蒲線 2008年01月23日

最近、鉄道が静かに注目されているような気がします。

私の偏ったアンテナがそれを察知しているだけなのかもしれませんが、よく見るテレビ番組で何回も鉄道特集が組まれたり、大宮にできた鉄道博物館の評判を聞くにつけ、私も次第に興味を持ってきたのでしょうか。

だからと言って鉄道ならなんでも好きというわけでもありません。
興味があるのは、自分が昔乗っていた東急目蒲線です。
今でこそ名称が目黒線へと変わり、東急線の主要なラインとして地下鉄に接続しつつ、西へ東への大活躍ですが、私が生まれた頃の目蒲線は緑色の3両編成の電車でした。

その車両は現在、渋谷駅のハチ公前にちんまりと展示されています。今は待合室のようになっていますが、デビュー当時は最新鋭の車両として東急線の主要路線を担っていたそうです。そんな保存すべき資料についてあんな雨ざらしにされているのもかわいそうだとは思いますが、やはりあの愛嬌のある姿を見るだけで和んでしまいます。

最近、どうしてもあの緑色の車両が欲しくなってしまいました。
ネットや店舗などで鉄道模型を探しましたが、なかなか見つかりません。
そんな日々を過ごしていたところ、ようやくネットオークションでNゲージの記念セットを発見しました。

そのセットは東急5000系80周年記念となっており、5両セットの豪華ボックスに入っている特別仕様で、「これはっ!!」と思い、入札してみましたが、私のような趣味を持つ者が他にも居るのか、金額はどんどんつりあがり、最終的には4万円近くまであがっていきました。

さすがにこれでは手が出ません。
そのうちに私のお小遣いでも買える日が来ることを楽しみにしながら、今日もネットの波の中を検索して目蒲線を捜し歩いています。

加藤一郎

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ラジオ出演1日目 2008年01月21日

台本は決まりました。
あとは当日元気に文化放送まで行って喋ってくるだけ・・
そんな余裕の気分は日が近づいてくるにつれて緊張感へと変わっていきました。
そして当日、文化放送のロビーには年始早々にもかかわらず東京税理士会の理事だの広報部長だのお歴々が大集合していました。

スタジオに併設される打ち合わせルームには次の番組の司会者、大竹まことがしかめっ面で新聞を読んでいました。ラジオと言えどもここは芸能界の世界なのでしょうか???

そ知らぬ顔で台本の読みあわせを始めた私でしたが、実は緊張で頭の中はほぼ真っ白、過呼吸状態。お歴々に見送られてスタジオに入りました。
こうなってしまっては「まな板の鯉」台本を頼りに、顔の見えぬ聴取者へ向けてアナウンサーとの掛け合いを始めました。

本番、出だし緊張していたわりには自分の思ったことが言え、アドリブもかます事ができたので、余裕が出てきた私は、台本どおりに読み進めることに満足できなくなり、聴取者がすこしでも分かりやすいようにアレンジを加えて話すことを心がけるようにシフトしていきました。

 しかしこれが命取りでした。
台本は税理士会が話してほしい内容を列挙し、それに基づいて作られたものであり、自分の興味の無いことも盛り込まれています。
最初こそ、自分の知識で対応できていたのですが、話が深くなるにつれ、台本をアレンジして言った私の言葉はどんどんあさっての方向に・・・それでもアナウンサーの助け舟にすがりながら、なんとか最後のリクエストコーナーまでたどり着きました。
 中盤グダグダになってしまいましたが、リクエストの紹介では自分の言葉で話すことができ、なんとか立て直すことができました。

この寒い季節に冷や汗をかいた私は、ラジオの放送が終わるとそのまま寝込んでしまったのでした。

加藤一郎





ラジオ台本 2008年01月08日

去年から東京税理士会の委員として広報部のお手伝いをすることになり、数ヶ月が過ぎた頃、東京税理士会が行う税理士のPR活動の一環で、ラジオ番組の枠を購入する会議に参加しました。
そして何のめぐりあわせか、そのラジオ番組に出演することになりました。

ラジオでのPRの大任を与えられ、緊張しつつも楽しみにその日を待っていたところ、まずは台本作りとして放送作家から、私の自己紹介と去年の台本がメールで送られてきました。

その中には、今回話す内容の添削と、番組の最後にかけるリクエスト2曲がお願いされました。
 
 話す内容は税理士会が決めたテーマをわかりやすく説明すること。自分の言葉でどれだけ税金と税理士の話ができるか、それを中心に台本を作り上げましたが、難しかったのはリクエストのほうでした。
 
 正直な話、普段からラジオを聴くこともあまりなく、まれに聴いたとしてもFMばかり、文化放送といえば吉田照美しか知らない私にとって、その聴取者がどんな音楽を好きなのか、自分の好きな曲をかけたことでチャンネルを変えられて、聴取率がダウンするようなことがあってはいけないと、そればかりが気になってしまいました。
 
 まず「聴く人を選ぶ洋楽は外したほうがいいだろう」、そして「その曲をリクエストするための理由がしっかりしていないといけない。」と言う前提に基づいて選挙くを開始しました。

 そして最初に決まったのがSHOGUNの「男たちのメロディ」
 ショーケンのドラマでおなじみの「走りー出したらー」のイントロと「運が悪けりゃ死ぬだけさ」というさっぱりした歌詞の曲です。

 さらにこの曲は、私が会計事務所を退職し、何のあても無いまま独立開業をした際に、友人の飲食店の店主がはなむけにかけてくれた思い出の曲でした。

 「この曲ならきっとみんな聴いてくれる。運転中の聴取者も気分よく運転できるかもしれない。」
そして、その当時の飲み仲間たちが聞いたら、きっと5年前のあの頃を思い出して懐かしんでくれるかもしれない、そんな思いで選曲しました。

 そして2曲目もその時には構想が出来上がりつつありました。
条件は以下のとおり
○1回目のリクエスト曲が自分に贈ってもらった曲なので、次は誰かに贈る曲であること
○時間の制限があるのでイントロが短い曲
○放送時間の関係で途中で曲が切れてしまっても大丈夫なように盛り上がり部分が早めに来る曲

そして決まったのがサザンの「素敵な夢をかなえましょう」でした。
当社で働くスタッフが、苦労の末に昨年税理士試験に合格し、新たな人生を迎える、そんな門出に贈る曲として選びました。

税理士はサービス業
自分のことはさておいても、人に喜んでもらえることが好きでないとできない「自己犠牲の精神」に基づいた職業だと思います。その点において私は、適性がありそうです・・・

加藤一郎




明けましておめでとうございます。 2008年01月07日

ホームページをごらんのみなさま新年明けましておめでとうございます。
年越しはどのようにお過ごしになられましたでしょうか?
今年は私の干支ですので、神社に行って干支の絵の描いてある枡をもらってきたかったのですが、残念ながら限定配布で一足遅く、もらい損ねてしまいました。


当社は本日より営業いたします。
これから3月の末までは確定申告と相談窓口とセミナー講師に頑張ってまいります。
もちろんひきつづき通常の業務も鞭打って滞りなく行いますので今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

加藤一郎