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セミナー講師 2008年04月25日

税理士は税理士会と言う組織に所属し、税務署の数だけ、税理士会の支部が存在しています。

私が所属する税理士会玉川支部は、玉川税務署のお膝元にあり、玉川法人会、玉川青色申告会など、各種団体と共同で税に関するセミナーや支援を行っています。

例えば、小中高生を対象にした「租税教室」や、新しく会社を立ちあげた方のための「法人税説明会」、確定申告時の青色申告会での電子申告代理送信など、さまざまな活動があります。

その中でも、私は設立したての法人のための「新設法人説明会」や申告の時期を迎えた法人のための「決算法人説明会」の担当者として、税務署や区民会館で講師をしています。

説明会は、法人会の作ったテキストにしたがって進行しますが、このテキストが盛り沢山な内容のため、時間内で説明しようとするとかなりの早口になってしまいます。

そのため、私が講師の担当となった回では、このテキストを要約したレジュメを準備し、簡潔にわかりやすい説明会をすることを心がけています。そのレジュメの中には自分の事務所の宣伝もちょこっとだけ入れて・・・

説明会はレジュメを中心に進みますが、熱心に頷きながら聴いてくださる方もいれば、すっかり眠り込んでしまう方もいます。

自分で今日はうまくいったと満足のいく回もあれば、うまく盛り上がらなかった時もあります。その一つ一つが自分の経験にも繋がり、さらによい内容のセミナーに繋がっていくと信じています。




ラジオ出演2回目 2008年04月18日

1月23日

雪の降る中、ラジオ出演2日目を迎えました。
会社を出るときにラジオをセットし、スタッフがお昼休みに聞いてもらえるような段取りを準備して、スタジオに赴くと、いつものように広告会社のスタッフとラジオ局の営業さんが出迎えてくれます。

 前回の反省を踏まえてばっちり台本を練りこんできた私は、前よりずっとリラックスして、アナウンサーとのかけ合いを楽しむような不思議と落ち着いた気分でした。

 前回と同じくスタジオのホールには談笑する大竹まことが・・・変わらない風景。緊張はしていますが、やはり2回目だからなのか放送前の打ち合わせも落ち着いてできました。

 今回は自分のプロフィールを十分に盛り込んだ台本で、前回のような自分の言葉でないせりふは一切ありません。好きなことをしゃべって最後にリクエストをかけて帰ってくるだけです。

 本番前、スタジオに入ると前回とは違い、コメンテーターにワイドショーなどでお馴染みの「山田美保子さん」がおり、今回は3人での放送となりました。
 
放送中は、私の話す内容にアナウンサーと山田さんがうまく相槌を打ち、台本自体は時間の都合で用意して来た内容の半分くらいしか話せませんでしたが、コメンテーターの助けもあり、私も会話に参加するかのような話し方ができ、とても2回目とは思えない素敵な放送になりました。

最後のリクエストでは、当社スタッフの好きなサザンの曲をお願いし、今頃会社では感激して泣いているかな~なんてほくそえんでおりましたが、会社にかえってみるとけろっとした様子で、ちょっとがっかりでした。

その後、各方面からご感想のお電話やお手紙を頂戴し、なんとか肩の荷が下りたのかなとホッとしています。

しかしその後、このラジオのおかげでスロースタートだったせいもあり、確定申告時期には目も当てられないくらい忙しい日々が待ち構えていたのでした。

加藤一郎




確定申告相談窓口 2008年04月09日

確定申告のシーズンに入ると、われわれ税理士は、顧問先のお客様の確定申告書を作成し、提出するのはもちろん、区民センターや税務署などで無料の税務相談を受け付けます。
 
特に税務署から遠い地域にある相談所には毎日たくさんの相談者が訪れ、何時間もかけて順番を待ち、相談に入っても10分くらいで資料不足のために申告ができず、後日になってしまう方もいらっしゃいます。
 
私は税理士会で役員をしている関係で、確定申告の無料相談会場では受付と申告書の収受を担当することが多いのですが、相談会が滞りなく進められるように、相談者と税理士の間に入って、交通整理をしなければなりません。
 
相談担当の税理士の態度が悪かったり、相談者が順番を無視して割り込んだりするようなトラブルもたまにあります。
 相談者が税理士と気軽に話をできるような場を設け、待ったけど相談してよかったと思えるような相談会にしていかなければならないといつも思っています。


加藤一郎